ポウ石(読み)ポウせき

最新 地学事典 「ポウ石」の解説

ポウせき
ポウ石

poughite

化学組成鉱物直方晶系,空間群Pmnb, 格子定数a0.966nm, b1.420, c0.786, 単位格子中4分子含む。褐黄~緑黄色(合成物では淡黄~輝黄色),板状結晶。劈開{010}完全,{101}良好,硬度2.5, 比重3.76(測定値),3.78(計算値)。初生のテルル鉱物アルタイ鉱ヘッス鉱など)と黄鉄鉱の分解物として産出。北海道小別沢鉱山・静岡県河津鉱山から報告がある。米国の鉱物学者F.H.Poughにちなみ命名

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