ポポンデッタ(英語表記)Popondetta

デジタル大辞泉 「ポポンデッタ」の意味・読み・例文・類語

ポポンデッタ(Popondetta)

パプアニューギニアニューギニア島南東部の都市。1951年に噴火を起こしたラミントン山の北東麓に位置する。タロイモココア天然ゴムを産する。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ポポンデッタ」の意味・わかりやすい解説

ポポンデッタ
Popondetta

パプアニューギニア,ニューギニア島南東部の町。オーウェンスタンリー山脈をはさんでポートモレスビー反対側にあり,第2次世界大戦中ポートモレスビー攻略を企図した日本軍の進軍路にあたる。ノーザン県 (面積2万 2800km2人口9万 6762〈1990〉) の県都主産物ゴム。人口 7627 (1990) 。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ポポンデッタ」の意味・わかりやすい解説

ポポンデッタ
ぽぽんでった
Popondetta

パプア・ニューギニア、ニューギニア島南東部の都市。人口1万9556(2000)。オロ州の行政中心地。周辺ではタロイモ、ココア、ゴムなどが栽培される。農業訓練学校がある。25キロメートル南東の海岸にオロ・ベイ港をもつ。20キロメートル南西には、1951年の大噴火で知られるラミントン火山がある。

[谷内 達]

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