マイナ保険証のトラブル

共同通信ニュース用語解説 「マイナ保険証のトラブル」の解説

マイナ保険証のトラブル

マイナ保険証の本格運用が始まった2021年10月以降、別人の情報がひも付けられるケースが、厚生労働省集計で約7400件確認されている。うち10件は、実際に薬の処方歴といった医療情報が医療機関などで閲覧されてしまった。開業医らでつくる全国保険医団体連合会(東京)の調査で、読み取りの不具合などによって「無保険扱い」の患者に医療費10割を請求した例が全国で少なくとも776件報告された。

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