マウントフェーバー(読み)マウントフェーバー(その他表記)Mount Faber

デジタル大辞泉 「マウントフェーバー」の意味・読み・例文・類語

マウント‐フェーバー(Mount Faber)

シンガポール市街中心部の西郊にある小高い丘。標高115メートル。正面セントーサ島が浮かび、ケーブルカーで結ばれる。展望公園があり、市街や沖合島々を一望できる。

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世界の観光地名がわかる事典 「マウントフェーバー」の解説

マウントフェーバー【マウントフェーバー】
Mount Faber

シンガポールでは、ブキテマヒルに次いで2番目に高い山(丘)。海抜は115.5m。頂上一帯はマウントフェーバー公園(Mount Faber Park)になっており、園内展望台からの眺望は市内随一ともいわれ、シンガポールの港やセントサ島をはじめ、遠くインドネシア領の島々が見渡せる眺望が素晴らしく、シンガポールの夜景を眺めるポイントにもなっている。公園内にはミニマーライオン像やシンガポール本土とセントサ島を結ぶケーブルカーの発着所がある。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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