マカロニクヌス

最新 地学事典 「マカロニクヌス」の解説

マカロニクヌス

学◆Macaronichnus

Clifton et al.(1978)によって設立された生痕属。緩く,あるいは,強くカーブする円筒状の生痕化石で,無色鉱物に富んだ砂粒からなるコアと,それを取りまく,有色鉱物に富んだ砂粒からなるマントルからなる。ふつう,層理に対して平行から低角に伸長する。カンブリア紀〜現世。オフェリアゴカイ類などの移動摂食排泄痕と考えられる。M. segregatis segregatisなどの小型生痕亜種は,砂浜潮間帯(前浜)環境の良い指標となる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 正和 奈良

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む