マギステル・エクイツム(その他表記)magister equitum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マギステル・エクイツム」の意味・わかりやすい解説

マギステル・エクイツム
magister equitum

古代ローマの騎兵司令官。元来独裁官 (ディクタトル ) に任命される副官であったが,のちの慣習では戦場またはローマで独裁官を代表した。したがって独裁官から派生した命令権 (インペリウム ) を保持し,法務官 (プラエトル ) と同格とされた。その後帝政後期のコンスタンチヌス1世 (大帝)治世軍政の改革が行われ,マギステル・ペディツム (歩兵司令官) とともにコミタテンセス (野戦軍) を指揮する軍職となった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 大帝

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む