マシュケル湖(読み)マシュケルこ(その他表記)Hāmūn-i-Māshkel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マシュケル湖」の意味・わかりやすい解説

マシュケル湖
マシュケルこ
Hāmūn-i-Māshkel

パキスタン南西部,イランとの国境にある塩湖。バルチスターン地方内陸の乾燥した盆地にあり,東西 70km,南北 10~30kmの広大な面積を占める。周辺山地から多数の小河川が流入するが,乾季には涸れ川 (ワディ) となるため干上がり,雨季には湿地状を呈する。塩分多く,製塩が行われている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む