日本大百科全書(ニッポニカ) 「マスグレーブ山脈」の意味・わかりやすい解説 マスグレーブ山脈ますぐれーぶさんみゃくMusgrave Ranges オーストラリア中南部、サウス・オーストラリア州とノーザン・テリトリーとの境界付近に東西に延びる山地。最高点1440メートル。独特の波状の山容を示す。1873年にエアーズ・ロック頂上からゴスW. C. Gosseが望見し、サウス・オーストラリア行政官(後の総督)の名にちなみ命名。[谷内 達] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マスグレーブ山脈」の意味・わかりやすい解説 マスグレーブ山脈マスグレーブさんみゃくMusgrave Ranges オーストラリア,サウスオーストラリア州北西部にあり,ノーザンテリトリーとの境界線に沿って,東西に約 160kmにわたって延びる山脈。花崗岩から成る。最高峰はウッドラフ山 (1525m) 。西部はオーストラリア先住民保護地区。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by