マタヌスカ氷河(読み)マタヌスカヒョウガ

デジタル大辞泉 「マタヌスカ氷河」の意味・読み・例文・類語

マタヌスカ‐ひょうが【マタヌスカ氷河】

Matanuska Glacier》米国アラスカ州南部の氷河アンカレジ北東約130キロメートル、チュガチ山地北斜面のマタヌスカ川源流部に位置する。自動車で行くことが可能な同国最大規模の氷河で、氷河観光が盛ん。州立公園に指定

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界の観光地名がわかる事典 「マタヌスカ氷河」の解説

マタヌスカひょうが【マタヌスカ氷河】

アメリカアラスカ州の州都アンカレッジにある氷河。アラスカには10万もの氷河があり、州の5%を占めているが、この氷河はアラスカの氷河のなかで、道路から見られる最大規模の氷河であり、長さは38km、幅6.4kmもある。個人が所有しているため、入場料が必要である。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android