最新 世界スポーツ人名事典 「マックスビアッジ」の解説
マックス ビアッジ
Max Biaggi
オートバイ
生年月日:1971年6月26日
国籍:イタリア
出生地:ローマ
経歴:1989年17歳でロードレースを始め、ローカルレースに出場。’90年イタリア選手権125cc、’91年欧州選手権250ccでタイトルを獲得。同年ロードレース世界選手権(WGP)250ccクラスにデビュー。’92年南アフリカGPで初優勝。’94年WGPで初のシリーズチャンピオンとなり、以後’97年まで4年連続して250ccクラスを制覇。’98年500ccにステップアップし、ランキング2位。’99年マールボロ・ヤマハに移籍し、総合4位。2000年総合3位。2001年総合2位。2002年MotoGPクラスに昇格し、総合2位。2003年キャメル・ホンダに移り、総合3位、2004年総合3位、2005年総合5位。2007年からスーパーバイク選手権に参戦し、アプリリアに所属。2010年総合1位となった。2012年2度目の年間総合チャンピオンになった後、引退を表明した。現役時代は170センチ、65キロ。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報