マトロッカイト

最新 地学事典 「マトロッカイト」の解説

マトロッカイト

matlockite

化学組成PbFClの鉱物。マトロック石とも。正方晶系,空間群P4/nmm, 格子定数a0.41104nm, c0.72325, 単位格子中2分子含む。無色ないし淡黄あるいは淡緑色,金剛光沢。硬度2.5~3,劈開{001}に完全,比重7.13。光学的一軸性負,屈折率ω2.145,ε2.006。鉛鉱床の酸化帯中に産する。元素鉱物を除いて鉱床酸化帯に産する鉱物で角銀鉱とともに酸素を含まない種の一例。他の重金属イオンの存在は生成を妨げやすい。鉛に富んだ鉱床の酸化帯中に産する。原産地,英国のMatlockにちなんで命名

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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