マハラッカ神殿(読み)マハラッカシンデン

デジタル大辞泉 「マハラッカ神殿」の意味・読み・例文・類語

マハラッカ‐しんでん【マハラッカ神殿】

Temple of Maharraqa》エジプト南部、ナイル川上流西岸にある神殿遺跡。アスワンの南約140キロメートルに位置する。古代ローマ皇帝アウグストゥスにより建造されたが未完成。のちにキリスト教会として利用された。アスワンハイダム建設に伴う水没を避けるため、本来場所から南約50キロメートル、ワディ‐エル‐セブア神殿ダッカ神殿がある同地に移築された。モハラッカ神殿

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む