デジタル大辞泉 「未完成」の意味・読み・例文・類語 み‐かんせい〔‐クワンセイ〕【未完成】 [名・形動]まだ完成していないこと。でき上がっていないさま。未完。[類語]未完・未了・未達・未開拓・手付かず 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「未完成」の意味・読み・例文・類語 み‐かんせい‥クヮンセイ【未完成】 [ 1 ] 〘 名詞 〙 ( 形動 ) まだ完成していないこと。最後まではできあがっていないこと。また、十分に発達していないこと。また、そのさま。未完。[初出の実例]「未完成の儘になってゐる彼の仕事の事が、この時彼の心の底に、何故かふと閃いたからである」(出典:戯作三昧(1917)〈芥川龍之介〉一一)[ 2 ] 「みかんせいこうきょうきょく(未完成交響曲)」の略。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「未完成」の解説 未完成 オーストリアの作曲家フランツ・シューベルトの交響曲第7番D759(1822)の通称。原題《Die Unvollendete》。名称は、第3楽章の途中まで作曲されたが未完成のまま終わってしまったことに由来する。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報