マリオロック(その他表記)Mario Roques

20世紀西洋人名事典 「マリオロック」の解説

マリオ ロック
Mario Roques


1875 - 1961
中世文学研究者,語学研究者,ロマン語研究者。
元・コレージュ・ド・フランス教授。
ペルー生まれ。
高等師範学校卒業後、文学教授資格を得る。1903年よりエコール・プラチック・デ・オート・ゼチュード研究指導員となり、’07年には東洋語学校教授(ルーマニア語)。’11年「中世フランス古典双書」を創刊翌年「ロマニヤ」誌主幹、同年ルーマニア語学研究所長。’25年のロマン語学会創立者のひとりで、’33年以降アカデミー・デ・ザンスクリプション会員。ジリエロン無二の協力者として言語地理学の発展に寄与該博な知識と鋭い直感力でフランス文献学の様々な分野で批判的指導者としての役割を果たした。中世フランス語及びバルカン諸語の権威

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む