マルガリータテレホワ(その他表記)Margarita Terekhova

20世紀西洋人名事典 「マルガリータテレホワ」の解説

マルガリータ テレホワ
Margarita Terekhova


1942.4.25 -
ソ連女優
タシケント(ソ連)生まれ。
知的で華やかな美貌を持ち、内面的な魅力を兼ね備え、「舞台向き」と判断されモスクワ国立映画大学に落ち、ソヴィエト劇場にはいる。「こんにちは、私です」(1966年)でデビュー、’60年代の代表的青春像となる。オフィリアやクレオパトラがあたり役。役柄の選択には厳しいことでしられる。「鏡」(’76年)では2役を演じ、苦難の歴史を生き抜いた30年代の女性を演じ好評を得る。他に、「遠い日の白ロシア駅、青い鳥」(’71年)等に出演

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む