まるばのほろし

精選版 日本国語大辞典 「まるばのほろし」の意味・読み・例文・類語

まるば‐の‐ほろし

  1. 〘 名詞 〙 ナス科のつる性多年草。本州四国九州山地に生える。葉は柄をもち卵状披針形ないし長楕円形で長さ五~二〇センチメートル。八~九月、茎の節間にまばらな集散花序をなして、先の五裂した紫色の小花が咲く。果実球形液果で赤く熟し、有毒だがリウマチに効くという。やままるばのほろし。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む