マレー半島高速鉄道

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マレー半島高速鉄道

クアラルンプール―シンガポール間の約350キロを最短で、約1時間半で結ぶ高速鉄道の計画。日本はJR東日本、三菱重工業日立製作所住友商事などが企業連合を結成し、受注を目指す。中国や韓国フランスドイツなども関心を示す。総工費は100億~180億ドル(約1兆~1兆9千億円)と推定される。開通すれば、バスで5時間以上かかる陸路の移動時間が大幅に短縮される。ただ、両都市間は複数の格安航空会社(LCC)が運航しており、採算がとれるかどうか疑問視する見方もある。(プトラジャヤ共同)

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