マンガイア島(読み)まんがいあとう(英語表記)Mangaia

日本大百科全書(ニッポニカ) 「マンガイア島」の意味・わかりやすい解説

マンガイア島
まんがいあとう
Mangaia

南太平洋ポリネシアクック諸島第三の島。中央の標高169メートルの火山を、広いマカテア(石灰岩台地)が取り囲む隆起サンゴ礁。面積52平方キロメートル、人口1235(1986)。1777年J・クックが発見。土壌肥沃(ひよく)で、主産物コプラパイナップルなどである。

[浅黄谷剛寛]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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