マンダレーの金箔精製工場(読み)マンダレーのきんぱくせいせいこうじょう

世界の観光地名がわかる事典 の解説

マンダレーのきんぱくせいせいこうじょう【マンダレーの金箔精製工場】

ミャンマー中央部、同国第2の都市マンダレーにある金箔を製造する工房。金箔は、仏像やパゴダ(仏塔)、寺院の装飾には欠かせないもので、この工場では金箔の製造過程が見学できる。竹の皮を3年間水につけてやわらかくして、それを乾燥させて叩いて薄く伸ばし、その竹の皮に金粉を包んで、それを大きなハンマーでひたすら叩き続けることで金箔をつくる。工房では金箔が飛ばないように、暑くても窓を締め切ったまま作業を行わなければならない。出来上がった金箔は金色に輝く仏像や仏塔に貼られる。◇ミャンマーでは、参拝客が仏像の思い思いの場所に金箔を貼る習慣がある。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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