20世紀西洋人名事典 「マーク・バンドーレン」の解説
マーク・バン ドーレン
Mark Van Doren
1894.6.13 - 1972.12.10
米国の詩人,批評家。
元・コロンビア大学教授。
イリノイ州生まれ。
兄はカール・バン・ドーレン。コロンビア大で博士号取得。後、コロンビア大学教授となる。1924〜28年兄の後を継いで「ネーション」誌の文芸欄編集に携わる。’39年「詩集」でピュリッツァー賞受賞。他の作品に評伝「ヘンリ・デイヴィッド・ソーロー」(’16年)、「春雷詩集」(’24年)、短編集「ひとことも言う者がない」(’53年)、劇「リンカーン最後の日」(’59年)等。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報