マーテル・エト・マジストラ(その他表記)Mater et magistra

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

マーテル・エト・マジストラ
Mater et magistra

教皇ヨハネス 23世回勅。レオ 13世の回勅「レールム・ノバールム発表 70周年を記念して,1961年5月 15日付で同年7月に発表された。急激な変化をとげる現代社会に対応するカトリック教会の積極的姿勢を示したもの。発表の時期は第2バチカン公会議 (1962~65) の準備期で,この回勅の精神は公会議の展開影響を与え,「現代世界憲章」として結実した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む