デジタル大辞泉 「マーライオン公園」の意味・読み・例文・類語 マーライオン‐こうえん〔‐コウヱン〕【マーライオン公園】 《Merlion Park》シンガポール、市街中心部の臨海部にある公園。シンガポール川の河口付近に位置する。2002年につくられ、シンガポールの象徴として知られるマーライオンが同地に移設された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「マーライオン公園」の解説 マーライオンこうえん【マーライオン公園】 シンガポール本島のシンガポール川河口付近にあるマーライオン像のある公園。この公園内にある、高さは8.6メートル、重さは70トンのマーライオンが本家といわれる。マーライオンは人魚(下半身)とシンガポールの名前の由来でもあるライオン(上半身)を合体させた架空の動物で、シンガポールの象徴的存在。1972年にヴァン・クリーフ水族館の館長を務めたフレイザー・ブルーナーの設計、地元の彫刻家リム・ナン・センの制作で作られた。ちなみにこのマーライオンの背後にミニマーライオンがある。これにシンガポール政府観光局本局の前とフェーバー山のミニマーライオン、セントサ島のマーライオンタワーを加えて、シンガポールには5つのマーライオン像がある。◇正式名称は「Merlion Park」。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報