マーライオン像(読み)マーライオンぞう

百科事典マイペディア 「マーライオン像」の意味・わかりやすい解説

マーライオン像【マーライオンぞう】

シンガポールの観光案内には必ず登場する,象徴的な像。名所が点在する入江のマリーナ・ベイに面して,1972年にリー・クワンユー首相の提案で造られ,海に向かって水を噴き出すさまはユニークである。上半身は,シンガポールの由来であるライオンの,下半身港町を象徴する魚の姿をした架空の生物周辺公園として整備され,像の背後にはミニマーライオンもある。
→関連項目シンガポール(都市)

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 都市

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む