20世紀西洋人名事典 「ミカエルファウスベル」の解説
ミカエル ファウスベル
Michael Fausböll
1821 - 1908
デンマークのバーリ語学者。
元・コペンハーゲン大学教授。
コペンハーゲン大学の司書となり、バーリ語文献の校訂出版に尽力し、後に同大学教授になった。主な業績はバーリ語で書かれた「法句経」をラテン語訳と共に1855年に出版、他に「ジャータカ」校訂本(1877〜97年)がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報