現代外国人名録2016 「ミカハッキネン」の解説
ミカ ハッキネン
Mika Häkkinen
- 職業・肩書
- 元F1ドライバー
- 国籍
- フィンランド
- 生年月日
- 1968年9月28日
- 出生地
- ヘルシンキ
- 経歴
- 6歳の時からカートで走る。フィンランドのカート王座に5回輝く。FF1600からフォーミュラ・ロータスを経て、1990年名門ウェストサリーRからイギリスF3に挑戦。ポール・ポジション11回、優勝9回でライバルのミカ・サロを突き放し、王座に。’91年アメリカGPでロータスからF1デビュー、第3戦サンマリノGPで5位入賞、初ポイントをあげる。’92年総合8位。’93年マクラーレンに移籍、同年日本GPで3位に入るが、総合では15位。’94年チームのレギュラー・ドライバーとなり、総合4位。’95年11月オーストラリアGPでクラッシュ、頭部を強打して入院。同年総合7位。’96年初戦のオーストラリアGPで5位に入り復活。同年総合5位。’97年欧州GPで初優勝し、総合5位。’98年8勝し、初の総合優勝。’99年5勝し、2年連続の総合優勝となる。2000年総合2位。2001年総合5位。同シーズン限りで戦列を離れ、2002年7月正式に引退。F1通算20勝。その後、メルセデス・ベンツでDTMシリーズに参戦し、優勝も経験。2011年にはインターコンチネンタル・ル・マン・カップ最終戦へ参戦。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報