20世紀西洋人名事典 「ミッシェルロビダ」の解説
ミッシェル ロビダ
Michel Robida
1909 -
フランスの小説家,批評家。
パリ生まれ。
ジャーナリストであったが、第二次世界大戦中ドイツ軍に捕らえられ、釈放後、放送記者として活躍する。小説「長い忍耐の時代」(1946年)を発表、フェミナ賞を受賞する。他の作品に「トルナンドゥール家」(’39年)、「顔の向こうに」(’47年)、「シャトーブリアン」(’48年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報