ミネラロイド(その他表記)mineraloid

最新 地学事典 「ミネラロイド」の解説

ミネラロイド

mineraloid

鉱物のうちで,結晶力が小さく,硬化ゲルの状態で産するものをいう。これらは外観が腎臓状・ぶどう状・頭状などを呈し,地表水の作用により主に風化帯に産する。褐鉄鉱や二酸化マンガン鉱(特にサイロメレンと称するもの)などがその例である。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 青木

岩石学辞典 「ミネラロイド」の解説

ミネラロイド

この語は,最初に非晶質の鉱物に提案された[Niedzwiedzki : 1909].しかしロジャースは,化学組成が決らないか変動する鉱物に似た物質に用いるべきであるとした[Rogers : 1917].これらの鉱物は結晶力が小さく,硬化ゲルの状態で産出し,外観が腎臓状,葡萄状,頭状などを呈するもので,地下水の作用によって主に風化帯に産出する[地学団体研究会 : 1996].その他に炭化水素やガラスなども含まれる.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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