ミハイルチュマンドリン

20世紀西洋人名事典 「ミハイルチュマンドリン」の解説

ミハイル チュマンドリン


1905 - 1940
ソ連作家
1920年代中期から’30年代初め、労働者作家として活躍するが、’30年代中期の粛清で文学的生命を絶たれ、フィンランド戦線で戦死する。’56年名誉を回復する。作品長編「ラブレ工場」(’28年)、「かつての英雄」(’29年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android