世界の観光地名がわかる事典 「ミャゼディパゴダ」の解説 ミャゼディパゴダ【ミャゼディパゴダ】Myazedi Pagoda ミャンマー中央部の、バガン(Bagan)の仏教遺跡群にある寺院の一つで、チャンジッタ王が建立したバガン王朝最後の大パゴダ(仏塔)。3層の基壇の壁面には、釈迦前世物語ジャータカを題材にしたピュー族語、モン族語、ミャンマー語、パーリー語の粘土板がはめ込まれている。観光客が上階まで入ることを許されている数少ないパゴダの一つで、最上階からの眺めは絶景といわれる。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報