グービャウヂー寺院(読み)グービャウヂーじいん

世界の観光地名がわかる事典 「グービャウヂー寺院」の解説

グービャウヂーじいん【グービャウヂー寺院】

ミャンマー中央部、バガン(Bagan)の仏教遺跡群の中にある寺院。ウェチーイングービャウヂー寺院と、ミンカバーグービャウヂー寺院の2つがある。ミンカバーグービャウヂー寺院は、チャンスィッター王の息子ヤザクマラが父王死後追悼するために、1113年に建立した。どちらも仏陀生涯を描いた壁画で有名な寺院遺跡で、インドブッダガヤにあるマハボディ寺院とよく似ている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む