ミャンマー軍政

共同通信ニュース用語解説 「ミャンマー軍政」の解説

ミャンマー軍政

2021年2月1日のクーデターで、アウンサンスーチー氏が事実上のトップだった民主政府から実権を奪った軍事政権国軍は同2日、ミンアウンフライン総司令官議長とする「国家統治評議会」を設立。8月1日には総司令官を首相とする暫定政府を発足させた。憲法上は23年2月1日の非常事態宣言解除と8月1日までの総選挙実施が定められている。軍政はスーチー氏が率いた「国民民主連盟(NLD)」を非合法化。選挙はNLDを排除して行われる。(ヤンゴン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む