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むさむさ ムサムサ

デジタル大辞泉の解説

むさ‐むさ

[副]
きたならしいさま。むさくるしいさま。
「身を―ともつぞ。湯を浴びつなどもせぬぞ」〈蒙求抄・三〉
ごちゃごちゃしているさま。
「具足多く、―と俗なる連歌が付けにくきなり」〈九州問答〉
毛などが多いさま。ぼうぼう。
「色青く、面やせて、ひげ―生えたるが」〈仮・可笑記・四〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

むさむさ

( 副 )
(多く「と」を伴って)
むさくるしいさま。 「下種しく荒くふとふとと聞こえ、-と聞こゆる也/十問最秘抄」
もじゃもじゃしたさま。 「つくもの如くなる髪、-とたばね/仮名草子・東海道名所記」
無為に過ごすさま。 「 -ト日ヲ暮ス/日葡」
心が晴れないさま。むさくさ。 「 -とした心もさつと晴やかになつたぞ/四河入海 2

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