ムズタグ山(読み)ムズタグさん(その他表記)Muztag shan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ムズタグ山」の意味・わかりやすい解説

ムズタグ(木孜塔格)山
ムズタグさん
Muztag shan

中国西部,シンチヤン (新疆) ウイグル (維吾爾) 自治区チベット (西蔵) 自治区との間にそびえる山。クンルン (崑崙) 山脈最高峰で,標高 7723m。南はチャンタン (羌塘) 高原に接し,比高は小さい。北は前山を経てタリム (塔里木) 盆地へ低下し,チェルチェン (車爾臣) 川などが流出して,山麓オアシスを形成している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む