ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ムニンビャクダン」の意味・わかりやすい解説
ムニンビャクダン(無人白檀)
ムニンビャクダン
Santalum boninense
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…なお,〈栴檀(せんだん)は双葉より芳し〉の栴檀はビャクダンのことで,センダン科のセンダンではない。 ビャクダン属Santalumは太平洋地域を中心に約20種あり,小笠原諸島にもムニンビャクダンS.boninense Tuyamaが分布する。いずれも半寄生の低木~小高木で,心材は多少とも芳香をもつ。…
※「ムニンビャクダン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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