ムハンマド五世廟(読み)ムハンマドゴセイビョウ

デジタル大辞泉 「ムハンマド五世廟」の意味・読み・例文・類語

ムハンマドごせい‐びょう〔‐ベウ〕【ムハンマド五世廟】

Mausolée Mohammed Ⅴモロッコの首都ラバトにある霊廟。1971年に建造。国王だったムハンマド5世とともに、弟のムーレイ=アブダラーと息子のハッサン2世石棺が安置されている。緑色タイルかれた方錐形の屋根をもち、外部壁面はイタリア産の大理石で精緻な彫刻が施されている。近代アラウィー朝建築の傑作として知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む