もよ(読み)モヨ

関連語 実例

精選版 日本国語大辞典 「もよ」の意味・読み・例文・類語

も‐よ

  1. ( 係助詞「も」に間投助詞「よ」の重なったもの ) 体言、体言に係助詞の付いたもの、および終止した文を受けて詠嘆を表わす。
    1. [初出の実例]「吾は母与(モヨ) 女にしあれば 汝を置(き)て 男は無し 汝を置て 夫はなし」(出典古事記(712)上・歌謡)

もよの補助注記

上代例が多く、中古以降はほとんど用いられなくなる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む