20世紀西洋人名事典 「モーリスジャール」の解説
モーリス ジャール
Maurice Jarre
1924.9.13 -
フランスの作曲家。
リヨン生まれ。
パリ音楽院で学び、ルノー・バロー劇団で打楽器奏者として活躍。1951年国民民衆劇場の音楽監督となる。’64年オペラ「ノートル・ダム・ドーパリ」が大成功を納め、その後映画にも興味を抱き、ハリウッドに移住。62年の「アラビアのロレンス」、’65年の「ドクトル・ジバコ」、84年の「インドへの道」の音楽でアカデミー作曲賞を3度受賞。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報