改訂新版 世界大百科事典 「ヤドカリスナギンチャク」の意味・わかりやすい解説
ヤドカリスナギンチャク (宿借砂巾着)
Epizoanthus paguriphilus
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…ポリプには約20~50本の触手があり,共肉やポリプの体盤に砂粒を含んでいるものもある。ヤドカリスナギンチャクではヤドカリがすむ巻貝の殻を共肉が覆い,ついには貝殻を融解してヤドカリを包んでしまう。群体のポリプは,雌雄同体後,雌から雄へ変化する雌性先熟を行うために,無性,雌性,雄性,雌雄同体の各ポリプが入り混ざっている。…
※「ヤドカリスナギンチャク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...