ヤマトクジラ

最新 地学事典 「ヤマトクジラ」の解説

ヤマトクジラ

学◆Yamatocetus canaliculatus

鯨偶蹄目ヒゲクジラ小目Eomysticetus科の化石種ホロタイプは漸新世後期の芦屋層群からの完全な頭骨を含む骨格。頭骨全体は,ヒゲクジラ類の基本的な構成のものであるが,上下顎の縁に歯槽があって,歯が存在していたと考えられる。また外鼻孔現生のヒゲクジラ類と比べて前方に位置している。これらは最初に現われたヒゲクジラ類と現生のヒゲクジラ類との中間的な形態である。参考文献Y.Okazaki(2012) Bull. Kitakyushu Mus. Nat. Hist. Human Hist., 10: 129

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