ユウ・なく

普及版 字通 「ユウ・なく」の読み・字形・画数・意味


8画

[字音] ユウ(イウ)
[字訓] なく

[説文解字]

[字形] 形声
声符は幼(よう)。〔説文三上に「鹿の鳴く聲なり」とあり、〔詩、小雅鹿鳴〕に「(いういう)たる鹿鳴 野の(ひやう)を(は)む」の句がある。その擬声語である。

[訓義]
1. なく、鹿のなくこえ、鳥のなくこえ。
2. むせぶ、むせぶこえ。

[古辞書の訓]
名義抄 鹿鳴なり。ナク 〔字鏡集 シカナク・シシノナク・ナク

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む