ユークリプタイト

最新 地学事典 「ユークリプタイト」の解説

ユークリプタイト

eucryptite

化学組成LiAlSiO4の鉱物。三方晶系,空間群R3,格子定数a1.3471nm, c0.8998, 単位格子中18分子含む。柱状,繊維状結晶,ふつう微細な粒の塊,しばしば集片双晶。無~白色,透明,ガラス光沢。劈開なく,断口貝殻状。硬度6.5,比重2.66。薄片では無色,屈折率ω1.572, ε1.586, 一軸性正。紫外線でピンク色の蛍光を発する。おもにリチウムペグマタイト中にアルバイト・石英・リチア輝石などに伴い,リチア輝石の分解物としてみられることも多い。名称はアルバイト中に埋没されて出てくることが多いので,「うまく」「隠す」という意味のギリシア語に由来。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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