普及版 字通 の解説
16画
[字訓] かがやく・あきらか・さかん
[説文解字]
[字形] 会意
日+(華)(か)。〔説文〕七上に「光(かがや)くなり」という。「」は、花のかがやくような美しさをいう。
[訓義]
1. かがやく、あきらか、ひかり。
2. さかん、うるわし。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 テル・ウルハシ・ヒカル 〔立〕 カガヤク・サカリ・テラス 〔字鏡集〕 テル・ウルハシ・マシロク・カガヤク・イナビカリ
[声系]
〔説文〕の火部十上に声の字のを収め「んなるなり」と訓する。も同声、声義の同じ字である。
[熟語]
▶・然▶・▶
[下接語]
・赫・光・炳
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報