現代外国人名録2016 「ライアンピーク」の解説
ライアン ピーク
Ryan Peake
- 職業・肩書
- ミュージシャン
- 国籍
- カナダ
- 出身地
- ブリティッシュ・コロンビア州バンクーバー
- グループ名
- グループ名=ニッケルバック〈Nickelback〉
- 経歴
- 1996年チャド(リードボーカル,ギター)・マイク(ベース)のクルーガー兄弟、その従兄弟のブランドン・クルーガー(ドラムス)と4人組ロックバンドを結成、ギターを担当。間もなく幼なじみのライアン・ビッケダールにドラマーが交代し、バンド名をニッケルバックと命名。バンド名は、マイクがアルバイト先のスターバックス・コーヒーでいつも口にしていた「Here’s your Nickel Back(5セントのお釣りね)」にちなむ。’97年ミニアルバム「HESHER」を自主制作。アルバム「ザ・ステイト」(’99年)がカナダで評判となり、2000年同アルバムを全世界でリリース。グリードなど人気バンドの前座として全米ツアーに参加し、米国でも活動。2001年シングル「ハウ・ユー・リマインド・ミー」が米国のビルボードチャートで4週連続1位を獲得し、アルバム「シルバー・サイド・アップ」が全世界で800万枚を売り上げ、世界的スターの座を確立。2005年ビッケダールが脱退し、旧知の友人であったダニエル・アデアにドラマーが交代。他のアルバムに「ザ・ロング・ロード」(2003年)、「オール・ザ・ライト・リーズンズ」(2005年)、「ダーク・ホース」(2008年)、「ヒア・アンド・ナウ」(2011年)、「ノー・フィックスド・アドレス」(2014年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報