デジタル大辞泉 「ライマンα線」の意味・読み・例文・類語 ライマン‐アルファせん【ライマンα線】 《Lyman α line》原子のスペクトルで電子のエネルギー準位がn=2からn=1に落ちるときに発する輝線スペクトル。米国の物理学者ライマンによって発見。水素原子の場合、波長は121.6ナノメートルで紫外線に相当し、天文学の分野で広く利用される。ライマンα輝線。Ly α線。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例