ラインハルト・ヨハネスゾルゲ(その他表記)Reinhard Johannes Sorge

20世紀西洋人名事典 の解説

ラインハルト・ヨハネス ゾルゲ
Reinhard Johannes Sorge


1892.1.29 - 1916.7.20
ドイツ劇作家
ベルリン郊外リクスドルフ生まれ。
1911年に北海のノルデナイ島で神秘的体験をし、カトリックに接近した。’13年にはカトリックに改宗し、宗教的神秘的な色彩の濃い戯曲を書くようになる。ニーチェゲオルゲなどの影響を受けて、早くから文学を志したが、初期の表現主義的戯曲「乞う人」(’12年)はニーチェ的世界観から脱却し、人間と信仰の可能性を模索する中から生まれた。ほかに「グントヴァル、予言者の学校」(’14年)、「ツアラトゥストラの審判」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 の解説

ラインハルト・ヨハネス ゾルゲ

生年月日:1892年1月29日
ドイツの劇作家
1916年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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