ラストの分子量測定法(読み)ラストノブンシリョウソクテイホウ

化学辞典 第2版 「ラストの分子量測定法」の解説

ラストの分子量測定法
ラストノブンシリョウソクテイホウ
Rast's method of molecular weight determination

モル凝固点降下の大きい溶媒(例:ショウノウ40)を用いて,微量試料分子量凝固点降下法によって求める方法.K. Rast(1922年)がはじめた.数 mg の試料化合物をその約10倍質量のショウノウとまぜ,いったん均一に融解したのち,冷却固化したものをすりつぶし,その一部を毛管中に入れ,通常の有機化合物融点測定のときと同様の方法でその融点を測定する.純ショウノウの融点(179 ℃)との差から分子量が求められる.高濃度溶液であるため,得られた分子量は近似値である.凝固点降下は10 ℃ 以上にもなるから,普通の温度計で十分である.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む