ラミネート加工紙(読み)ラミネートかこうし(その他表記)laminated paper; mounted paper

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラミネート加工紙」の意味・わかりやすい解説

ラミネート加工紙
ラミネートかこうし
laminated paper; mounted paper

積層加工紙の一種。耐水性,耐油性,熱封緘性などを付与するために,片面または両面にプラスチックの薄膜や金属箔などを接着剤で張合せ,積層した紙または板紙。一般に用いられるプラスチック材にはポリエチレン,ポリプロピレン,ポリ塩化ビニル,ポリ塩化ビニリデンなどがある。金属材としてはアルミニウム,ステンレス,スズなどが利用される。加工法には,水性接着剤を利用したウェットラミネーション,有機溶剤に溶解した接着剤を利用したドライラミネーション,熱可塑性接着剤を利用したホットメルトラミネーション,溶融押出しされたポリマーフィルムを利用する押出しラミネーションがあり,それぞれ専用のラミネータ (ラミネート加工機) がある。おもに食品包装用などに利用される。

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