ラムドール鉱(読み)ラムドールこう

最新 地学事典 「ラムドール鉱」の解説

ラムドールこう
ラムドール鉱

ramdohrite

リリアン鉱ホメオタイプに属する。IMAリストではPb5.9 Fe0.1 Mn0.1In0.1Cd0.2Ag2.8Sb10.8S24化学組成が掲載されているが,理想化学式としてはPb6Sb11Ag3S24鉱物単斜晶系,空間群P21/n, 格子定数a0.8735nm, b1.3054, c1.9312,β90.18°, 単位格子中4分子含む。灰黒色,金属光沢,長柱状結晶。劈開不明,硬度2,比重5.43(測定値),5.64(計算値)。黄鉄鉱黄錫鉱・アンドル鉱・毛鉱・閃亜鉛鉱石英などとともに,鉱脈鉱床の細粒石英脈中から産出。ドイツの鉱石鉱物学者P.Ramdohr(1890~1985)にちなみ命名

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 正明 清水

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む