ラルスアーリン(その他表記)Lars Ahlin

20世紀西洋人名事典 「ラルスアーリン」の解説

ラルス アーリン
Lars Ahlin


1915 -
スウェーデン作家
作品は神との対話で、生気や空霊的雰囲気にみち、現実との対決で貫かれている。先鋭な究極的価値の追究者で人間の弱さの摘発者として知られる。代表作に「私の死は私のもの」(1945年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android