ランスフォルダイト

最新 地学事典 「ランスフォルダイト」の解説

ランスフォルダイト

lansfordite

化学組成Mg CO3・5H2Oの鉱物単斜晶系,空間群P21/a, 格子定数a1.2476nm, b0.7626, c0.7346, β101.76°, 単位格子中4分子含む。微細な短柱状結晶の鍾乳状集合。無~白色。透明ないし半透明ガラス光沢,空気中でしだいに無光沢ないし不透明となる。劈開{001}に完全,{100}に明瞭。硬度2.5, 比重1.69。薄片では無色,屈折率α1.465, β1.468, γ1.507, 2V(+)60°。常温・常圧下の地表条件でマグネシウムを含む溶液から沈殿して生成され,ネスケホン石や水苦土石を伴う。名称は,米国ペンシルバニア州のLansfordに近い無煙炭鉱山の坑壁に最初に産したことに由来

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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